企業を事業集団として捕らえた際のPurpose(目的)は何なのか。明確に回答できる企業様は多くありません。漠然と業種業態で括られるのではなく、なぜ存在・存続する必要があるのか、その根本的な問いに対し、企業の向かうべきMission /Visionを共に設定する支援を行います。

What is our business?

Peter F. Drucker

ブランディング構築のフロー

1
企業のPurposeの明確化

・ブランディングの目的を問う
・企業の存在価値について言語化する

2
Purpose達成に向けたVisionの設定

・達成した先に何が見えるのか、イメージ化

3
ブランディング方向性の策定

・経営から現場までを貫き通せるメッセージ・プロセス想定する(戦略/戦術/戦闘)

4
企業活動の健康診断(ブランドコントロール)

・経営とデザインの距離を縮める|経営によるデザインディレクション
・内製・外製の仕事の区別|熟練度の可視化と業務者ガイドライン

ブランディングの必要性

ブランドは企業が自ら表現するものですが、人の頭の中で作られるイメージの集積によってブランドは体現していきます。ブランドが存在することにより、求心力が生まれて顧客を自然と呼び込むことができます。ブランドのコントロールが求心力の力を左右する状態が作れるのでより安定的な企業/事業を育てることに繋がっていきます。

ブランディングの重要ポイント|キーファクター

ブランディングにおける工程を戦略、戦術、戦闘で表現します。
戦略の部分は一般的なブランディングの手法であり、経営に関わる方との合意形成と表現の変更などが該当します。ただ、忘れがちであったり実行が難しいのが戦術と戦闘の領域です。時間と労力がかかりますがこの点をなくしてブランドは体現されません。

ブランド体現までのステップ

戦略|企業のPurposeやVisonなどブランディングの基礎となる部分
戦術|ブランドを浸透させる方策を練ること
戦闘|ブランドを伝えること

ブランディングの分類は様々ですが、インナーブランディングやアウターブランディング、採用ブランディングの3つがわかりやすい分類だと思います。ブランド戦略は変わることはありませんが、伝え手と受け手が変わるので戦術と戦闘が当然変わってきます。この点をよく認識し、現在の課題解決には何がポイントになりそうか想像してみるとイメージが具体化していきます。

初回無料相談

弊社では、これまで自動車メーカーやプロダクトを作っているベンチャー企業、物流企業などを中心にブランディングの相談を受けております。現在新型コロナウィルスの影響で経営を見直す企業様も増えていることから、初回無料相談の受付中です。お気軽に問い合わせください。

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